ブランクからの復職
ブランクがあることを理由に、当社が採用を見送ったことはありません。これまでに復職を希望された方は4名で、4名とも復職しています(2026年9月時点)。
| 復職された4名の資格 | 人数 |
|---|---|
| 柔道整復師 | 2名 |
| 鍼灸師 | 1名 |
| 柔道整復師と鍼灸師の両方 | 1名(その後、独立して開業されました) |
ただし、必ずお受けできるとお約束するものではありません。面接のうえで判断させていただいています。「誰でも歓迎」とは書きません。そのかわり、判断の基準と、戻ったあとの扱いは先に公開します。
退職時と同じ条件から、始めていただきます
これが当社の復職の扱いです。一からやり直していただくことはありません。
| よく心配されること | 当社の扱い |
|---|---|
| 給与が新人と同じに戻るのではないか | 給与は、退職時と同じ条件からのスタートです |
| 役職はどうなるのか | 役職はその時の会社の状況によります。これまでは、役職も退職時と同じ位置からお願いしてきました。面接の場で具体的にお伝えします |
| 研修を一からやり直すのではないか | やり直していただくことはありません。育成体系の段階は、退職時の到達点から続けます |
| 年齢で断られるのではないか | 年齢で判断することはありません |
| ブランク中に制度が変わって、ついていけないのではないか | 何が変わったかを記事で公開しています(下記) |
勤務の形も相談できます ― 週休3日という選択もあります
復職のときに事情が変わっている方は少なくありません。勤務の形はご相談いただけます。
週休3日という形もあります。勤務日数、曜日、時間についても、面接の場でお話をうかがって決めます。「フルタイムでなければ戻れない」ということはありません。
ブランクの間に、この業界で何が変わったか
数年離れていた方がいちばん不安に思うのは、給与や人間関係より「制度が変わったのではないか」です。実際に変わっています。
2026年7月に療養費が改定されました。長期・多部位の扱い、明細書、償還払いの基準まで、働く人に関係する変更が複数あります。当社はその内容と、当社への影響を記事にして公開しています。
→ 2026年7月の療養費改定で、整骨院で働く人に何が変わったのか
面接の前に、これを読んできていただいて構いません。「知らないまま入って、あとで困る」ということが起きないようにするためです。
戻ってからの1年
復職の方も、新しく入る方と同じ仕組みで伴走します。
| 仕組み | 中身 |
|---|---|
| 入社30日で面談5回 | 採用が決まったとき・初日・1週間後・2週間後・30日。日付は先に決めて店舗に掲示します。その後も月1回、3ヶ月・6ヶ月・1年に節目の面談があります |
| 土曜の勉強会 年53回 | 年168時間、すべて就業時間内。技術・東洋医学・法令・記録まで。休日に自費で通う必要はありません |
| 院内認定制度 | 七つの領域を確認します。「知っているか」ではなく「忙しい日にも安全な行動がとれるか」を見ます |
離れていた期間の分を取り戻す時間は、就業時間の中にあります。
鍼灸師として戻る方へ
鍼を打たなくなることを心配される方がいます。当社の数字です。
鍼灸師29名全員が、実際に鍼の施術を行っています(2026年9月時点)。2026年7月の1か月間、全24院にご来院いただいた延べ16,488名のうち、73.2%の方が鍼灸を受けておられます。
→ 学べる技術/鍼を打たせてもらえる職場か、面接で見分ける7つの質問
まずは見学からで構いません
復職を決めてから連絡する必要はありません。見学だけでもお越しください。服装は自由、60分ほどです。案内した人以外のスタッフと話す時間もとります。その日に決めていただく必要はありません。
→ 見学について
よくある質問
- ブランクは何年までなら大丈夫ですか?
-
年数で線を引いてはいません。これまでに復職された4名は、柔道整復師2名、鍼灸師1名、両方の資格をお持ちの方1名です。離れていた期間はそれぞれ違います。面接でお話をうかがって判断させていただいています。
- 他社で働いたあとでも戻れますか?
-
戻っていただけます。他社での経験を理由に条件を下げることはありません。給与は退職時と同じ条件からのスタートです。
- 復職してから、独立することもできますか?
-
できます。復職された4名のうち1名は、その後独立して開業されました。2004年の創業から2026年8月までに30名が独立し、うち3名は任されていた店舗を譲り受けて開業しています。詳しくは独立・開業支援のページをご覧ください。
関連ページ
- 数字で見るHCC ― このページの数字の出どころです
- 2026年7月の療養費改定で、整骨院で働く人に何が変わったのか
- 入社後1年の伴走
- 育成体系
- 独立・開業支援とキャリアパス
- 見学について