学べる技術

整体整骨院・鍼灸・リラクゼーションを併設しているため、保険の施術から自費の施術まで、幅広く経験できます。ただし「たくさんの手技を覚える」ことが目的ではありません。お客様の身体をどう見るかという共通の土台があって、そのうえで必要なものを選ぶ。その土台を「五位一体メソッド」と呼んでいます。

五位一体メソッド ― 五つの視点で身体を見る

ある院では骨格の見立てが得意な先輩がいて、別の院では生活指導が上手なスタッフがいる。それは強みですが、そのままでは「担当者によって言うことが違う」という状態を生みます。お客様から見れば、これは信頼を削ることです。だから、身体を五つの視点から見ることを全院の共通言語にしています。

見るもの 一言でいうと
第一位 骨格 整列・可動 動ける条件が整っているか
第二位 神経 応答・調整 危険な兆候はないか、刺激にどう応えるか
第三位 筋肉 柔軟・出力 硬さは原因か、防御か、結果か
第四位 経絡 伝統医学的な評価 西洋医学的な見方の死角はないか
第五位 生活 再発の予防 症状を維持している要因は何か

すべての方に五種類の施術を行うという意味ではありません。五つの視点で確認したうえで、必要なものだけを選びます。評価して、介入して、もう一度評価する。選んだ理由と、変わったかどうかを言えることを大切にしています。

資格ごとに、できることが決まっています

何を担当できるかは、保有資格と、院内での講習・試験の状況で決まります。あいまいなまま任せることはしません。入職時にこの範囲を確認するところから始めます。

施術・行為 担当できる方
パルス鍼 鍼灸師(院内認定を取得した方)
経絡に基づく施術 鍼灸師(あん摩マッサージ指圧師は一部)
あん摩・マッサージ・指圧(療養費) あん摩マッサージ指圧師
ドロップ・モビライゼーション等 院内講習を修了した方(資格を問わず、指導を受けた範囲内で)
頸部への徒手的な操作 基本手技試験に合格した方のみ
リラクゼーション目的の手技 全スタッフ(リラクゼーションスタッフは担当範囲内で)

逆に、資格の有無にかかわらず行わないことも決めています。病名の説明や診断、検査結果の判定は行いません。判断に迷う所見があれば、施術を始めずに責任者へ渡します。「様子を見る」「軽く触る」は選択肢にありません。

渡すことは、あきらめることではありません。渡した数は、限界の記録ではなく、判断できた回数の記録です。

鍼灸は、当社の施術の中心にあります

2026年7月、全24院にご来院いただいた延べ16,488名のうち、73.2%の方が鍼灸を受けておられます。

鍼灸師29名全員が、実際に鍼の施術を行っています(2026年9月時点)。 鍼灸師として入社した方が実際に担当するのは、パルス鍼と、経絡に基づく施術です(パルス鍼は院内認定の取得後) 。2026年7月の1か月で、延べ16,488名のうち73.2%の方が鍼灸を受けておられます。件数があるので、経験を積むのが早くなります。

公開しているすべての数字と、その基準日・計算方法は数字で見るHCCのページにまとめています。

資格を持っているだけで使っていない人はいません。

「鍼灸を希望された方の割合」ではありません。実際に施術を受けていただいた割合です。

期間 鍼灸受診率
20期(2024年8月〜2025年7月)平均 58.6%
21期(2025年8月〜2026年7月)平均 69.2%
2025年8月 61.6%
2026年7月 73.2%

1年で11.6ポイント上がりました。東洋医学の勉強会を年8回、資格別の技術練習会を年間予定に組み込んできた結果です。院ごとの差はあり、最も高い院は99.8%、最も低い院は37.1%です。配属候補の院の数字は、面接や見学のときにお伝えします。くわしくは「鍼灸師はやめとけ」と言われる5つの理由に、正直に答えますをご覧ください。

扱っている施術

院によって設備は異なりますが、グループ全体では次のような施術を扱っています。

鍼/灸/超音波/EMS/テーピング/交通事故によるおケガの施術/日常生活やスポーツなどによる怪我の施術/姿勢分析/整体/カイロプラクティック/脊柱・骨盤の矯正/吸玉/ウォーターベッド/リンパ/足つぼ/パーソナルトレーニング

保険と自費の両方に関われるので、「保険の範囲だけ」「自費の範囲だけ」で終わらないのが特徴です。保険が使えるかどうかは、症状や状態によって決まります。実際の判断のしかたは、入社後に順番に学んでいきます。

姿勢分析は、グループ全体で90,095件の実績があります(2026年8月末時点)。自費の柱として、全院で継続的に行っているものです。

身につける順番も決まっています

技術は、覚えた順ではなく決まった順序で身につけます。安全と法令から入り、評価、解剖・生理、機器操作、説明、再評価と記録へと進みます。到達段階は Level 0 から 4 まであり、院内認定では七つの領域を直接見て確認します。

詳しくは 育成体系 のページをご覧ください。

まずは見学に来てください。実際の現場と、働いているスタッフを見て決めていただきたいと思っています。見学だけでも歓迎します。


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